夜中に突然の嘔吐と下痢と下血で苦しんだ話

47歳のときの「感染性腸炎」体験談です。

症状が出たとき、ものすごく驚いてネットでいろいろ調べて怖くなりました。
嘔吐&下血って、いろんな病気の可能性があるんですよね。
病院へ行く前に調べながら、
「子どもたちを残して死ねないっ!」と、青ざめました。
だって可能性として出ている病名に「大腸がん」とか「直腸がん」とか出ているんですもの・・・
なので、胃腸科で診てもらって「感染性腸炎です」と言われたときは、心底ホッとしました。
数年前の経験ですが、同じような症状の方への情報提供として記事にしておこうと思います。

昼間は元気だったのに・・・

その日の昼、友人と外食して、夕食は自宅。
すこし睡眠不足気味だったけど体調は普通でした。
ベッドに入るときも特に変わったことはなく、いつもどおりに就寝。

夜中に突然おなかの痛さで目が覚め、そのままトイレへ直行して吐きました
おなかは尋常ではない痛さ。
私はもともと下痢気味なのですが、このときの痛さはちょっと違いました。
さんざん苦しんだ末、下痢の便が出ました。
これで落ち着いたかなと思ったらまた激痛。
次に出て来たのは血便でした。
しかもほとんど固まっていない下痢状の便に混ざったものなので、まるで鮮血です。
トイレがスプラッタ状態に・・・

吐き気は、一度吐いたらおさまりました。
腹痛は1時間ほど続いたと思います。

下血翌日は腹痛も吐き気もなし

前の晩、ぐったりして再び眠りにつきました。
朝はだるさはあるものの痛みはなく、「昨日のは何だったんだ・・・」という感じ。
食欲はありませんでした。
この時点でいろいろネットで調べて怖くなりました。
看護師の友人に症状を話したら、「すぐに胃腸科へ行くように!」と。

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胃腸科で診察

さっそく病院へ。
てっきり、胃カメラとか内視鏡検査になるもんだとドキドキして出向きましたが、診察は問診と触診だけ。
医師はそれだけで、「感染性腸炎」だと診断しました。
拍子抜けして、
「あのー、胃カメラとか大腸カメラとかは必要ないんでしょうか・・・?」
と聞いてみたところ、

「感染性腸炎はそっとしておいた方が良いです。
内視鏡を入れることで刺激するのは良くない。
もし1週間たってまた痛みが出たりするようだったら、別の病気の可能性もあるので内視鏡検査になるでしょう。
ただ、聞いた感じでは十中八九感染性腸炎だけどね〜」

とのこと。
整腸剤と腹痛止めのお薬を処方してもらって帰りました。
先生のおっしゃるとおり、その後下痢や嘔吐症状は出ることはなく、病院の翌日には正常な便通に。
やはり一人で調べて慌てる前に、早々に病院に行くべきだなーと思いました。

原因は?

先生が言うには、
「細菌やウイルスによるもの。食品や飲料水をとおして病原体が体に入ったんじゃないでしょうか。
ストレスが多いとかかりやすいです」
とのこと。

夕食は子どもたちも一緒に食べていましたが問題なかったので、昼間の外食しか考えられません。
しかし、そのとき一緒に食べた友人は大丈夫でした。
そうなると考えられるのは「ストレス」です。

当時、私は離婚問題大詰めで日々かなりのストレスを感じていました。
食欲もあまりなく、睡眠も十分ではありませんでした。
それで打撃を受けたのではないかと推察します。

ストレスとの関係

ストレスがかかると血液中にある好中球という白血球が増え、肌や体の各所にさまざまな炎症が起こりやすくなります。
ストレスでニキビや口内炎ができやすくなるのはこのため。

さらに、更年期は自律神経に影響するため、消化器官は影響を受けやすくなります。
食欲不振や消化不良も、胃腸障害を起こし下痢や下血の原因となるそうです。

ストレス&更年期というもともとの要素があることころに細菌が入り、一気に広がったのではないでしょうか。
私が疑っているお店でそのような感染の噂や報道は聞いたことがないので、
弱っている腸環境にだけ影響を及ぼす、ごく弱い細菌だったのかも。もしくは別の経路か。

今回のは一過性の病気だったので良かったのですが、ストレスをかかえていると思わぬところから病気を招いてしまうという教訓となりました。

daicho

嘔吐と下痢が起こったときの対処法

今後のために、症状が現れたときの対処法を調べました。

※下痢、嘔吐があったら、脱水を防ぐことが大切。スポーツドリンクなどで水分と電解質を補給すること。

※すでに脱水でぐったりしている時は輸液が必要なので、すみやかに医療機関へ。

苦しんでいたとき水分補給なんて思いつきもしなかったので、もしかしたらすでに脱水症状だったかもしれません。
危ない危ない(- -);

なお、血便が出たときに考えられる病気や、診察の詳しい様子についてはAllAboutの記事が参考になりました。

まとめ

・突然の下痢・下血・嘔吐でも翌日おさまるなら細菌やウィルス性腸炎の可能性が高い
・ストレスがあると胃腸が弱るので要注意
・下痢や嘔吐のあとは水分補給

私の場合、この病気を機に食事に気をつけるようにし、胃腸をいたわるようにしました。
ストレスがすべての病気の原因になることは知られていますが、
現実問題、すぐにストレス要因から逃げられない状況も多いことと思います。
そんなときは自分の体が病気に対して無防備になっているものと自覚して、日頃から胃腸にやさしい食事を心がけるように。
また、更年期は若い頃と違って胃腸障害が出やすくなっていますので、ストレスを感じていなくても気をつけておきたいものです。
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