気功の歴史と流派

気功は5千年前から存在した

紀元前3100年頃の中国、馬家窯(ばかよう)文化という文字のない新石器時代。彩陶罐(さいとうかん)と呼ばれる土器に、気功らしきポーズをしている人の絵が描かれていたそうです。春秋戦国時代(紀元前722年〜21年)には、当時の病気の治療方法として気功、あんま、温熱療法、針・灸、漢方薬が記録されています。その後、儒教、道教、仏教などの宗教や武術、中国医学と結びつき、易学や風水の影響も受けながら、さまざまな気功法が確立されていきました。

そして文化大革命以降の1980年代に気功ブームが巻き起こりました。現在3千種以上(!)の気功があると言われていますが、その中の3分の2は、この気功ブームのときに作られたものだそうです。

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修行僧のための気功<少林寺気功>

少林寺気功は現代の気功ブームよりもずっと古くから存在し伝統ある流派なのですが、武術としての少林寺拳法だけがもっぱら有名で、気功はあまり知られていません。
しかし「心身統一して人体の潜在能力を引き出す」ことを目的に、禅宗のお寺で武術とセットで伝えられてきたものなのだそうです。
座禅と瞑想ばかりで座りっぱなしの修行僧の運動不足を解消する目的もあったといいます。ただし直弟子に口伝のみの伝承だったため、長い間少林寺気功は極秘の奥義とされてきたそうです。

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この少林寺気功の中でもさらに目的別に手法が分かれています。

当サイトではこの中で「健康気功」に位置する気功をご紹介していきたいと思います。

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※本記事は、秦西平先生の著書「少林寺気功健康法」を参考に作成致しました。

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