心身ともに強化する気功の基本技法「タントウコウ」

タントウコウ(站粧功←トウの字は木遍)

tantokoukanji

立ったままで行う瞑想法で体内の気血循環を高め、人が本来持っている力である「氣」をコントロールできるようにする練功法です。
立ったまま禅をするので「立禅(りつぜん)」とも言われます。
タントウコウは気功や太極拳においては非常に重要な位置づけで、気は「タントウコウに始まりタントウコウに終わる」とまで称されるそう。
この技法の習得が気功を学ぶ上での重要課題とのことです。

見た目地味な練習法ですが、効果は絶大。

・血行促進
・内蔵強化(特に腎臓)
・足腰を鍛える
・集中力UP

脳に直結する、老化防止に効果的でかつ第2の心臓と言われる大腿筋を刺激し続けることで、身体や心臓に負担をかけることなく血流がマラソンランナーと同等に体中を巡ります。また同時に瞑想を行うことから、画期的な静的全身運動(アイソメトリック全身運動)とよばれています。岩盤浴のように体がポカポカ、汗もたっぷりとにかき、体の毒素を体外に排出するデトックス効果もあり、ココロもカラダもスッキリします。

Qi Gong(チーゴン)フィットネススタジオより引用

タントウコウにはいろんな種類がありますが、基本のタントウコウについて解説します。

  1. 両足を肩幅の1.5倍くらいに開く。
  2. ひざを髷、腰を落とす。ひざがつま先より前にでないように、お尻を突き出さないように注意しながら、椅子に座るような姿勢で腰を落とす。
  3. 丹田を中心に気のボールが体のまわりにあるとイメージして、両手でそのボールを抱えるように構える。
    腕の力を抜き、持ち上げるのではなく外側からボールを抱える形で。
    冷え性対策の場合は、「熱い鉄板の上に乗っている」「ボールが温かくふんわりしている」とイメージします。
  4. 腹式呼吸にして、15分から30分、その姿勢を保つ。
    ※達人は逆腹式呼吸にして、1時間、2時間、やるそうです。

tantoukou

私が通う気功教室では、15分〜20分間行っています。
静止5分もすると、ひざまわりや太ももがぷるぷるツラくなってきます。
もっとも静かな気功練習メニューですが、もっとも過酷なのではと私は思います。
未熟者の私は、「次はタントウコウやりまーす」と言われると、思わず「マジか」と拒否反応。
先生は目を閉じて瞑想しながらやっているようですが、私はツラくなってくるとつい目を開けてちらっと時計を見てしまいます。
まだまだ修行が足りません。(笑)

音楽を聴きながらでも、テレビを見ながらでもよいそうです。(※静かな環境で瞑想しながら行うように指導している流派もあります)
リラックスした状態であればOKとのことなので、あまり気張らずに取り組んでみてはいかがでしょうか。
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