【更年期】両足が冷える!しびれる!その原因と対策

私自身の話ですが、40代後半に入ってからというもの、やたら足が冷えます。
50になった最近では、冷えに加えてしびれもたまに感じます。
それでいて、ホットフラッシュの波がくると全身カーッと熱くなる。
もう熱いんだか寒いんだか・・・
たいした問題ではないとわかっていてもグッタリと疲れてしまいますよね。

普通に動いているときには特に感じないのですが、同じ体勢で長時間いると冷えやしびれを感じます。
大抵は動き回ることで感じなくなるのですが、以前にはなかった症状なので、何か病気のサインかも?と疑ってしまいます。

今回は更年期世代のしびれ・冷えについて、原因と対策を調べてみました。

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末梢神経か中枢神経の異常によるもの

すぐに治る一時的なしびれは末梢神経であることが多い

しびれの症状は大きく以下の3つにに分けられます。(医学的にはもっと細かく分類されます)

 

(1)感覚の低下 触った感覚や、熱い、冷たいなどの感覚が鈍くなる
(2)運動麻痺 足が動かしにくく、力が入らなくなったりする
(3)異常知覚  何もしなくても「しびれ」が起こり、正座をした後のようなジンジン、ズキズキした感覚がある

40代後半からの私の症状は(3)ですね。

これらの多くは、「末梢神経」の異常から引き起こされているそうです。

もとをたどれば全身の中のどこかに異常があり、その症状の一つとして末梢神経に現れているのですが、その「もと」が何かは専門医でなければ判別が難しいようです。

「しびれといえば、末梢神経の異常をまず思い浮かべるのが従来の神経内科医の常識でした。最近では厳しい病院経営の実勢の影響からか、いきなり脳のMRIを指示する若い医師が増えてきました。しかし、筆者らはまず末梢神経に異常があるかどうかを最初に考えます。」
出典:「『しびれ』がスッキリわかる本」 寺本 純/著

というわけで、原因を明らかにするためには医師との問診が非常に重要。

  • 最初にしびれた場所
  • いつからしびれ、どのような症状なのか
  • しびれた時の姿勢や動作
  • 今どこがしびれているのか

こうした情報を医師に正確に伝えることが診断をする上で大切です。

中枢神経によるしびれは深刻

体の表面に近い末梢神経に対して、中枢神経から引き起こされるしびれもあります。

こちらは文字通り体の中枢を通る神経。
脳や脊髄の障害が疑われます。
脳梗塞のように血管からの栄養が途絶えた場合には、その領域では神経細胞だけでなく神経膠細胞群もごっそり抜け落ちるため、CTやMRIでは明らかな欠損として映し出されます。
これは一刻をあらそう深刻な状況なので、以下に当てはまる場合は即病院へ。

足のしびれで考えられる主な病気

●脳梗塞(のうこうそく)
片側の足先などの「しびれ」は、脳梗塞の前兆の場合もある。梗塞を起こす場所によって、症状の現れ方は異なるが、失語症、言語障害などの症状が起こることもある。

●糖尿病性神経症(とうにょうびょうせいしんけいしょう)
糖尿病の悪化による代謝障害が原因で、足の先にピリピリした「しびれ」が現れ、徐々に体の中心に向かって進行する。

●バージャー病
喫煙者に多く、足の「しびれ」や冷えからはじまり、足先が蒼白になり潰瘍ができたりする。

●パニック障害
極度の不安を感じる前後にしびれる。いのちに関わる病気かもしれないと不安がつのり過呼吸を起こすこともある。

●閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
足の冷えと「しびれ」からはじまり、歩くと次第にしびれや痛みが増して歩行困難の症状になる。

●足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん)
かかとから足の裏、つま先までヒリヒリするように「しびれ」を感じる。足の甲や脛(すね)など、体の前方部分がしびれないのが特徴。

このほかに、脊髄損傷(せきずいそんしょう)腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアでは、足にゆく神経が圧迫されて足の裏のしびれにつながります。

(医療生協さいたま生活協同組合:ここ・から ナビ>足の「しびれ」は病気のサインでしょうか より)

両足のしびれと更年期は因果関係がないらしい

いくつかの文献や情報サイトを調べてみると、更年期世代がしびれを訴えることは珍しくないそうです。
女性ホルモンの急激な減少がさまざまな症状を引き起こすことは、当ブログの他の記事でも取り上げてきましたが、しびれもそれに当たるかというとちょっと違うようです。

早い話、老化現象。Σ (゚Д゚;)

月経が停止する年とその前後2年すなわちその5年間は更年期と規定されています。更年期障害とは、その5年間の間に現れる自律神経失調症とされています。神経内科の立場からみると、じつにアバウトな病名のつけ方だと思います。そもそも3年先に閉経するなどといったことが先にわかるわけではありませんから、科学的根拠のあいまいな病名といえるでしょう。

(中略)

更年期障害の中であげられている症状は多いのですが、その中でしびれもしばしば指摘される症状です。
たいていは前記の自律神経失調症と同じものなのですが、そのくらいの年齢になってくると、頸や腰の骨にもそこそこの老化現象が現れはじめます。きちんと調べた上で、なおかつ原因がはっきりしないなら、消去法として更年期障害に原因を求めるという考えもうなずけますが、なんでもかんでも閉経時期に現れたしびれだから更年期障害によるものだ、と安易に考えることは避けるべきです。

(出典:「『しびれ』がスッキリわかる本」 p119〜120)

末梢神経は全身に張り巡らされていますが、走行距離の長い末梢神経のほうが障害が起こりやすいという特徴があります。

下半身の神経は、腰髄からわかれたあと、お尻の後ろから座骨神経としてあらわれ、徐々に枝分かれしながら、太もも、ひざ下、足に向かっており、長いものは1メートルを超えます。
上半身へ向かう神経は、頸髄の部分で脊髄から分かれ、二の腕、ひじ、手へと向かっており、これもやはりかなり長い神経なのですが、下半身へと伸びる神経の方が長いことがわかっています。
従って、手先と足先を比べると、足先の方が症状の程度が強くあらわれる傾向があります。

つまり、両足先が冷える、しびれる・・・この正体は。

視力が衰えて老眼になり始めるのと同じように、
太りやすくなるのと同じように、
老人性のイボやシミができるのと同じように、

末梢神経の先端からじわじわ老化→感覚がなくなる→しびれ

ということ。

ただし、末梢神経は再生します。これは朗報。

中枢神経が損傷すると修復は難しいのですが、末梢神経は損傷しても修復されるそうなので、生活習慣を気をつけるだけでも症状の改善が期待できます。

血行を良くすることでしびれは軽くなる

末梢神経が原因のしびれは治ります。基本は血行を良くすること。

冷え症対策とほぼ同じです。

・温める(お風呂・半身浴・温湿布など)
温める場所は、
手~肩がしびれる場合→首
足~太ももがしびれる場合→腰

・適度な運動やマッサージ

・長時間座る場合はこまめに体勢を変える

・体形にあった衣服を身につける

・漢方薬 

しびれが更年期障害ならホットフラッシュと同じで数年で終わりますが、そうではないことがわかりました。
先々の健康のために自分をいたわれというサインかもしれませんね。

なお20代、30代で「しびれ」を感じる場合は、老化が原因とは考えにくく、脊髄や足、代謝、甲状腺などの病気の可能性が考えられるので、検査をおすすめします。

また、40代・50代の更年期世代に感じるしびれであっても、片側だけしびれたり体の末端でない場所がしびれたりするのは単純に老化とは言えません。「しびれ」を軽く見ず、「しびれ」の段階で早々に受診しましょう。

参考までに、しびれを診察してくれる科は「神経内科」です。
神経内科が近くにない場合は、「脳外科」や「整形外科」でもOKだそうです。

参考文献・出典:「しびれ」がスッキリわかる本 寺本 純/著(2007)

医療生協さいたま生活協同組合HP ここ・から ナビ>足の「しびれ」は病気のサインでしょうか

こちらの記事もご参考にどうぞ。

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