夜中に何度もトイレに行くのはなぜ?

健康だけど夜中にトイレが近くなる

寝付きはいい。寝起きもいい。
でも夜中に何度もトイレで目が覚めてしまう・・・。
40代から少しずつ増えてくる現象です。
40歳以上の男女約12%、70歳以上は30%以上の人が「夜中に何度も」の悩みを 持っているという調査結果があります。
女性ホルモンや筋力低下が関係しており、これもれっきとした「更年期症状」のひとつ。
この年代から高齢になるにつれて症状が進みます。

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(図引用:大鵬薬品 http://hinnyou.jp/yakan/read.html)

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「ぐっすり寝る」ことが老化現象をストップさせることはご存知でしょうか?

(参照記事:よく寝る女性は老けない!睡眠中の成長ホルモンでアンチエイジング

夜中にトイレが近いだけで健康には影響ないし・・・と、あまり深刻には考えないものですが、それは寝ている間の若返りホルモンがフル活用できていないということ。
もったいないですよね。

成長ホルモンの働きはすごいです。
肌が修復されるし、ボケは予防できるし、免疫力が上がる。
健康に良いというサプリを飲むよりも数倍よい効果が、質の良い睡眠をとることで得られるのです。

そもそも、なぜトイレの間隔が短くなってしまっているのか?
長時間連続で「熟睡」するためにはどうすればいいのか?
頻尿について疑問に思ったことを調べてみました。

排尿のしくみ

尿は腎臓でつくられ、膀胱に溜まり、最後はからだの外に排出されます。
膀胱におしっこが半分くらい溜まると筋肉が圧力を感じて、その信号が脳に伝わります。
ここで尿意を感じ「トイレに行きたい」という気持ちになり、脳が「排尿をする」か「我慢するか」を判断し、膀胱と尿道に伝えます。
脳が「排尿をする」と決めると、その命令は再び脊髄を経て、膀胱と尿道に伝えられます。

その尿道の付け根にある尿道括約筋が蛇口の役目となり、自分の意思で尿を出す、出さないをコントロールします。
尿道が開くと膀胱の排尿筋が収縮し、ポンプのような働きをして尿を排泄するという仕組みです。

(参考:ファイザー製薬 http://www.oab-info.com/info/mechanism/)

《原因1》加齢による筋力低下

年をとると、まあいろんなところがサビついてくるわけですが、体力の衰えがもっとも身にしみてわかりやすいところですよね。
目には見えないけど膀胱付近の筋肉も当然弱ってきます。

「骨盤低筋群」という、自転車に乗ったときサドルが当たる場所の筋肉、これが弱くなってくると、尿漏れ、頻尿を起こします。妊娠・出産で傷つきやすく、更年期の女性ホルモン低下によっても衰えていきます。
この骨盤低筋群は、膀胱に尿をためたり残さず排泄したりする役割をもっているので、機能が衰えると頻尿や尿もれといった症状につながります。

◎筋力低下の解決方法

骨盤低筋群を鍛え直すことで8割の人の尿漏れは改善すると言われています。

・骨盤低筋群トレーニング
横になりひざを立てておしりを上に持ち上げながら引き締める。
下半身に力を入れて10秒静止。これを5回。
スクワットつま先立ち歩行も骨盤低筋群トレーニングになります。

◎ためしてガッテンで放映された頻尿改善体操

NHKの「ためしてガッテン」で紹介していた骨盤底筋体操
頻尿や残尿感など尿トラブルを抱える人に実行してもらったところ、3ヵ月で8割の人が体質改善したそうです。
早い人は3〜4週目には実感できるそうなので、トイレが近い人はぜひ試してみてください。
<以下NHK番組サイトより引用>
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20080305/index.html

骨盤底筋は年齢に関係なく鍛えることが可能です。骨盤底筋以外の筋肉に力が入ると、効果が下がります。お腹、お尻、太ももの筋肉に力が入っていないことを確認しながら行いましょう。

番組では、以下の3つのポーズをご紹介しました。

●椅子に座って

膣と肛門の周りの筋肉を締め、お腹の中に引っ張り上げるように行います。このとき、膣と肛門が椅子から浮くように実感できるとよいでしょう。

速い動き(2秒締めて4秒休める)を5回繰り返す。
遅い動き(5秒締めて10秒休める)を5回繰り返す。
以上が1セットです。

●立つ姿勢で

基本的には、椅子に座って行う時と同様に膣と肛門の周りの筋肉を締め、お腹の中に引っ張り上げるように行います。

速い動き(2秒締めて4秒休める)を5回繰り返す。
遅い動き(5秒締めて10秒休める)を5回繰り返す。
以上が1セットです。

椅子の背もたれなどを支えにすると、効果が上がります。

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●寝る姿勢で

基本的には、椅子に座って行う時と同様に膣と肛門の周りの筋肉を締め、お腹の中に引っ張り上げるように行います。

速い動き(2秒締めて4秒休める)を5回繰り返す
遅い動き(5秒締めて10秒休める)を5回繰り返す。
以上が1セットです。

ひざを立てて行うと効果が上がります。
以上のポーズを組み合わせながら、目標は1日10セット。
1セットごとに違うタイミングで行うと効果が大きくなります。

最も重要なことは、継続して行うことです。トイレに行った後には必ず行うなど、毎日の生活の中で習慣化すると長続きしやすいでしょう。

《原因2》過活動膀胱

・トイレが近い …頻尿
・夜に何度もトイレにいく …夜間頻尿
・トイレが間に合わず漏らしてしまう …切迫性尿失禁

これらは排尿のための筋肉が過剰に収縮してしまうために起こる症状です。
排尿筋が収縮すると尿をたっぷりと溜めることができず、少し溜まったところで尿意をもよおすようになります。
正常な膀胱ならまだ余裕がある量なのに、膀胱が縮こまっていることですぐに満タンになってしまうのです。

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(図引用:タカラバイオ株式会社 http://www.takara-hinnyou.com/woman-cause.html)

◎過活動膀胱の解決方法

骨盤低筋群トレーニング尿をがまんする訓練
3ヵ月しても改善が見られなければ泌尿器科や婦人科、内科へ相談しましょう。

・「ペポカボチャ」「クランベリー」「イソサミジン」「ノコギリヤシ」
収縮した排尿筋をリラックスさせることが大事なのですが、ここは自分の意志では動かすことができない場所。
排尿筋をリラックスさせる(過剰収縮を抑える)サプリで改善が期待できます。

・「抗コリン薬」「β受容体刺激薬」
泌尿器科など病院に相談すると「抗コリン薬」などが処方されることもあります。
これは膀胱の収縮と関係するアセチルコリンの働きを抑えるもの。これにより収縮が和らぎ、たくさんの尿が溜められるようになります。
β受容体刺激薬は、膀胱の筋肉をほぐして尿道の締まりをよくする効能があります。

各種サプリ費用対効果を比較

頻尿対策のサプリはいろいろありますが、「女性用」「夜中のトイレ」対策としてどれが良いかを比較検討してみました。

効果の出方は商品や体質によって異なりますが、公式サイト以外の口コミを見ると2〜3ヵ月服用しないとハッキリ効果が感じられないという意見も多かったのでやはり価格は重要ポイント。いずれも成分良し&コスパ良しです。

icon-rank-tk02_s01ペポカボチャ種子エキス& クランベリー

sapli-1

価格:定価2,296円907円(モニター価格)
容量:1袋90粒 30日分
主成分:ペポカボチャ、クランベリー

公式サイト⇩
【ペポカボチャ種子エキス&クランベリー】

icon-rank-tk02_s02希望光(きぼうこう)

sapli-2

価格:定価6,600円3,800円(初回価格)
容量:1瓶120粒 30日分
主成分:バナチン、ペポカボチャ、クランベリー

公式サイト⇩
希望光

icon-rank-tk02_s03すっきりさわやか習慣

sapli-3

価格:定価8,000円7,600円(初回価格)
容量:1瓶150粒 30日分
主成分:ノコギリヤシ、ペポカボチャ

公式サイト⇩
すっきりさわやか習慣

尿トラブルに効果的と言われている主な有効成分は下記の通り。

ペポカボチャ(種子):抗酸化作用、ホルモンバランス調整、尿道括約筋の活性化など、排尿トラブルを含むさまざまな不調に効くとしてヨーロッパでは古くから知られています。頻尿の男女ともに効果が認められています。

クランベリー:ツルコケモモ科の植物で古くから生薬として利用されてきました。プロアントシアニンに尿路感染症予防効果があり、膀胱炎を繰り返す体質の人はお医者さんから薦められることもあります。食物繊維、ビタミンC、カルシウムなども豊富。

イソサミジン:ボタンボウフウという植物由来の成分で排尿筋の過剰な収縮を抑制。膀胱関係だけでなく動脈硬化予防作用もあるそうです。

ノコギリヤシ:ヤシ科のハーブの一種。脂肪酸を多く含み、5α-リダクターゼという酵素の働きを抑制。前立腺肥大を予防して頻尿を防ぐので、どちらかというと男性向け。

まとめ

せっかく熟睡しているのに尿意に邪魔され何度も目が覚める・・・これが毎日だと、おそらく疲れも十分にとれていないでしょう。
トイレが近いのは老化現象の一つで、深刻な病気ではありません。だからこそ簡単なトレーニングやサプリで改善させることができます。
簡単にできる対処法から並べてみるとこうです。

・骨盤低筋群トレーニング
・サプリで排尿筋をリラックスさせる
・それでもダメなら病院で薬をもらう

私の母も60代に入った頃から夜中に何度も起きるので夜はお茶を飲まないように気をつけていました。71歳で他界しましたが、もっと早くこのことを知って教えてあげればよかったと後悔しています。

今回は睡眠中のトイレを掘り下げて記事にしましたが、膀胱付近に痛みや違和感があるなら、それは「間質性膀胱炎」という病気の可能性があります。
また、子宮や膣が股の間に落ちてきているような違和感なら「骨盤臓器脱」が考えられます。
膀胱や尿道は、他の臓器と密着しているため、腎臓や膀胱以外の異常が現れることもあるので、痛みや違和感は早めに医療機関に相談するようにしましょう。

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