40〜50代「気分の落ち込みやイライラ」は婦人科に相談しよう

イライラ・落ち込みは更年期の症状でも上位に

ほてりや発汗で自覚することの多い更年期障害。でも次いで多いのが、「イライラ」「気分の落ち込み」です。
アンケートによると、多くの人は生活には支障のないと答えていますが、つらいとの回答も20%程度。5人に一人は、今まで通りの日常が過ごせなくなったと感じています。

今まではポジティブなキャラだったのに不安でたまらなくなる、暗く考えてしまう、イライラがとまらなくなる、などの変化が出て来たとしたら、それは更年期におけるホルモンバランスの影響かもしれません。

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(グラフ『日経ヘルスプルミエ 女性ホルモンを味方にする本(2009)』より拝借/更年期に関するアンケート:40〜60代の女性1万人対象。緑は更年期まっただ中の人の回答、黄色は終わった人の回答です)

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更年期の女性は親切に対応してもらえます

閉経前後の方なら、特に生活に支障が出るほどの不調が出ていなくても、「なんとなくだるい、気分が落ち込む」といった相談でも婦人科は親切に話を聞いてくれます。
「更年期症状・障害」とみなされる症状は以下の通り。

【更年期障害の症状】
生理不順・不正出血/イライラ・怒りっぽい/物忘れ・記憶力低下/疲労感・倦怠感・無気力/不安・気分の落ち込み・うつ/動悸・息切れ/のぼせ・ほてり・多汗/手足、腰の冷え、むくみ/頭痛・頭重感/めまい・耳鳴り/寝付きが悪い・不眠/肩こり・腰痛・膝足痛/手足のしびれ/関節痛・骨粗しょう症/頻尿・尿もれ・尿路感染症/膣炎・膀胱炎・性交痛/ドライマウス・口臭/白髪・細毛・薄毛/皮膚の乾燥・かゆみ/シワ・たるみ/くすみ・シミ/眼精疲労・老眼・ドライアイ/高コレステロール/便秘・下痢/食欲不振/過食・肥満

40〜50代の女性でこの中で当てはまるものがあれば、改善策としてお医者様からHRT(ホルモン補充療法)を勧められる可能性があります。婦人科の指導・処方でそれまでの気分のムラや不調があっさり解決ということも珍しくないそうです。

ちょっとくらいならと、苦痛をごまかしごまかし我慢して仕事や家事育児にがんばっている方は多いと思います。でも、閉経前後は「更年期」として、医療では大事に扱ってくれるのです。この特権(?)を使わない手はありません。
今まで無理してきた体をいたわって、気軽に婦人科に相談してみてくださいね。

女性ホルモンで原因不明のほてりやイライラ解決

体内の潤い、若い頃のようにとはいきませんが、ゆるやかに取り戻すことができるのがHRT(私が使用しているHRT薬はこちらの記事参照)。これでほてりもバイバイ、潤いカムバック!体調も精神面も落ち着いてくることでしょう。
しかしこの療法、誰でも同じやり方ではありません。投与の仕方は人それぞれ異なります。

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(久光製薬配布資料より)

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(久光製薬配布資料より)

飲むか、貼るか、塗るか。
HRT薬の組み合わせ方は人それぞれ

不妊治療にも使われ、更年期障害にも有効なHRT(ホルモン補充療法)。
病院へ相談すると、まずは簡単な問診があります。
次に血液検査。必要と判断されればがん検診や内診、尿検査も行います。
それらを考慮し、年齢や症状、月経の有無、子宮の有無、閉経後の年数、事業や既往歴に応じた組み合わせが決められます。
(私の場合、一番上のケースです)

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(久光製薬配布資料より)

こちらの記事もご参考にどうぞ。

▶ ホルモン補充療法のリスクについてお医者さんに聞いてみた

▶ ホルモン補充療法(HRT) 日本で普及率が上がらない理由

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