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海外製品コスメライトクリームは危険?メーカーや成分を徹底調査

「コスメライトクリーム」とは

コスメライトクリームは、シミ・シワとりクリームとして歴史ある米国で人気の「メラケアクリーム」のジェネリック製品です。

個人輸入代理店くすりエクスプレスでは、最近人気が高まって、上位にランクインするようになりました。

ターンオーバーを促進するトレノインと、美白成分ハイドロキノン。
医療の場でも定番となっている2成分ですが、それぞれ強力な作用で、取り扱いに十分な注意が必要です。
知識なくむやみに塗ってしまうと行きすぎたターンオーバーで赤く悲惨な状態になってしまいます。

参考記事:トレチノイン・ハイドロキノン療法6週間の記録 記事一覧

この強烈な作用を抑える成分が入っているのが、コスメライトクリームです。

使用方法もシンプルで、トレチ・ハイドロのように神経質にならずに使える手軽さが好評です。

参考記事:トレチノインが合わない人が大絶賛。米国で有名なジェネリック医薬品

 

最近ではAmazonやiHerbなどの登場で個人輸入も抵抗がなくなってきましたが、医薬品となると慎重になるのは当然ですよね。
私自身、毎回個人輸入で製品を取り寄せるときにはさまざまなサイトで調べるのですが、日本の会社ではないため情報にたどり着くのにひと苦労です。
同じような方のお役に立てればと、今回はコスメライトクリームの製造メーカーについて、調べた結果を記事にしておきます。

 

 

メーカー 社名・国・設立など

 

情報参照元:
オークネット・ヘルスケアHP
http://oaknethealthcare.com
インド輸出入企業情報サイト「Zauba Corp」(September 17, 2018)
https://www.zaubacorp.com

 

社名

OAKNET HEALTHCARE PRIVATE LIMITED
オークネット・ヘルスケア

Art Guild House, Unit GB-01 B-Wing, Phoenix Market City, LBS Marg Kurla Mumbai City MH 400070 IN

設立

2011年8月8日

資本金

資本金 Rs 3,242,564,100
=日本円で50億円近く。

日本では大企業のボーダーとして資本金3億円が目安と言われますので、
一般の企業で資本金50億円というととんでもない大企業ということになりますが、製薬会社であれば妥当な数字でしょう。

参考までに、2018年の公表数字より。
日本で売り上げ首位の武田薬品は資本金659億円。

国内の外資系製薬会社の資本金は以下の通り。
ノバルティスファーマ株式会社 60億円
グラクソ・スミスクライン株式会社 20億円
バイエル薬品株式会社 22億円

上記と比べてもオークネット社は十分大規模な企業であることは間違いありません。

 

社員数

非公開?見つけられませんでした。(インドの株式情報サイトに会員登録すれば見られるらしいです)

 

輸出先国

主な輸出先国はアジアおよびアフリカ。
今後は中東・中央アジア・中南米・欧州への輸出を推進中。

 

開発分野

  • Skincare (スキンケア)
  • Cosmecare(コスメケア)
  • Cardiology and Diabetology(心臓病・糖尿病)
  • Oaknt Pharma

コスメライトクリームは、「スキンケア」カテゴリーの1製品です。

 

その他特徴

・アドコックイングラム社 買収

コスメライトの製造メーカーとして「Adcock Ingram(南アフリカ)」が表示されていることがあります。

このアドコック・イングラムを2016年にオークネットが買収したことで、コスメライトの商標もオークネットに移行したようです。
オークネット社はAdcock Ingramの買収により事業拡大し、インドの企業トップ100に最速でランクインしたそうです。

In November 2016, Oaknet along with Investors scaled up the business by acquiring the Indian Operations of South African MNC Adcock Ingram Healthcare. The new entity thus created, Oaknet Healthcare Pvt Ltd enjoys market presence of a legacy business of the Cosme Farma spanning close to four decades in such specialities as Dermatology, Gynaecology & Orthopaedics.
(中略)
With the acquisition of Adcock Ingram, Oaknet Healthcare became one of the fastest Indian Company to reach amongst the Top 100 Companies in the IPM.
(会社HP文面より)

 

・受賞歴

Super Achiever Award 受賞
インドで優良企業を表彰する「スーパーアチーバー賞」の医薬品部門で受賞

 

コスメライトクリーム成分

 

有効成分:ハイドロキノン2%,トレチノイン0.025%,モメタゾン0.1%(肌の炎症を抑える成分)

 

モメタゾンは、副腎皮質ステロイド薬の一種です。

医薬品として用いられる「ステロイド剤」は、糖質コルチコイドに分類されるステロイドホルモンまたはその類似物質を人工的に合成したものです。

ステロイドというと長期使用による副作用があって怖いイメージがありますよね。どういうところが危険で、どの程度の期間なら大丈夫なのか、調べてみました。

 

ステロイドの基礎知識

ステロイドは自分の体の中で常に存在する物質です。
しかし薬に頼りすぎると、その物質を自分でだんだん作れなくなって、免疫力が弱まってしまいます

長期使用が良くないとされる理由はそのためです。

しかし、すばらしい治癒力で多くの患者さんを救っている薬であることも事実。
正しい知識を身につけて、賢く利用したいものです。

(参考:えいご皮フ科 奈良 さぎのみや皮膚科クリニック

・塗り薬では骨に悪影響が出ることはない
ステロイドの副作用についての多くは飲み薬によるもので、あたかもこれが塗り薬で起こるかのように語られていることがあります。塗り薬で体内に入るステロイドの量は微量ですので骨に悪い影響を与えることはほとんどありません。

・ステロイドの塗り薬が皮膚に蓄積することはない
ステロイド自体は毒ではなく、人にとって必要不可欠なもので、皮膚は自らステロイドを作っています。ステロイドの塗り薬を長期に使うことで、皮膚自身がステロイドを作る力が弱くなることによるトラブルは起こりうるので、注意が必要にはなります。

・外用剤の副作用は局所的
外用剤の場合は皮膚の毛包や脂腺から吸収されて効果を発揮しますが、毛細血管内に入るのはわずかであり、全身投与の時のような全身に作用するような効果もないし副作用もありません。
その代わり、今度は外用剤ならではの副作用に注意する必要が出てきます。これを“局所的副作用”といいます。

 

 

なお、ステロイドには強さのランクがあり、コスメライトに使われているモメタゾンは結構強い方に分類されます。


 

ステロイド含有薬の使用期間について

上記のように、モメタゾンが強い方のステロイドである以上、あまり軽視はできません。

ステロイドの連続使用期間については、いろんなサイトを調べてみましたが、意外と明確な記述が少なかったです。
これは、内服か外用か、全身か局所か、アレルギー治療かどうか、など、さまざまな要因によって状況が異なるからだと思われます。

 

コスメライトはコスパよくすぐれた製品ではありますが、期間について明快な説明がないのが難点。
そこで、外用薬で定番の「フルメタ軟膏」を参考にしてみます。

コスメライトのモメタゾン含有量は、シオノギ製薬の「フルメタ軟膏」と同じです。(モメタゾンフランカルボン酸エステル 0.1%)

フルメタ軟膏では、「連続使用は1週間以内」とすることを勧めていますので、もし長くコスメライトを利用していくなら、この用法は守った方が無難だと思います。

問題なのは、「連続使用」

カスタマーレビューを見ると、連続使用を避けて皆さん上手に調節して使用していることがわかります。

1日おきに使うとか、2日使ったら休む、とか。
1週間使って3日あいだを開ける、とか。

カスタマーレビューが大変参考になります。(カスタマーレビューを見る→コスメライトクリーム

最初の1週間で皮がむけてきたり手ざわりが滑らかになったり何かしらの変化がありますが、
「つければつけるほど良い」ものではないので、焦って連続で使いすぎないようにご注意ください。

 

くすりエクスプレスの使用方法でも、

「多量に塗ってしまった場合は塗りすぎた部分を綿棒等でそっと取り除いて下さい。そのまま放置すると皮膚が赤くなる、皮がはがれたり(落屑)、水疱、痒みを伴った痛みを生じることがあります。この様な症状が出た場合は直ちに使用を中止して、医師に相談して下さい。」

と書いてあるので、ご注意を。

 

※どうしてもステロイドを避けたいのであれば、メラロングクリーム15gが良いでしょう。
成分は「メキノール 2%、トレチノイン 0.01%、コウジ酸」で、ステロイドは入っていません

メラロングについての詳細はこちらの記事にまとめてありますのでご参照ください。
ほうれい線やちりめんじわが穏やかに消えていくマイルドなトレチノイン

 

 

どこでいつ買うのがもっともお得か

(2018年9月時点の調査)

 

くすりエクスプレス
コスメライトクリーム

1箱3,024円
3箱4,074円 →(1本あたり1,358円)
5箱5,180円 →(1本あたり1,036円)
7箱6,475円 →(1本あたり925円)
10箱8,280円 →(1本あたり828円)

週末セール(金・土・日)がおトクです。

 

ベストケンコー
コスメライトクリーム

1箱3,024円
3箱4,074円 →(1本あたり1,358円)
5箱5,020円 →(1本あたり1,004円)
7箱6,710円 →(1本あたり959円)+プラセントレックス1箱無料
10箱8,062円 →(1本あたり806円)+プラセントレックス1箱無料

7箱以上注文でプラセントレックス(ヒトプラセンタジェル)が1箱おまけでついてくるキャンペーン中。

平日の日替わりセールや在庫処分セールなどに目当ての製品が入っていたりするので、私もたまにチェックしています。
コスメライトは人気なのでなかなかセール対象にはなりにくいとは思いますが、もしかしたら入ることもあるかも。

 

オオサカ堂
コスメライトクリーム(CosmeliteCream)

1箱1,478円
2箱1,982円 →(1本あたり991円)
3箱2,590円 →(1本あたり863円)
6箱4,011円 →(1本あたり668円)
12箱6,624円 →(1本あたり552円)

単品・まとめ買いともにオオサカ堂最強ですね。
口コミレビュー件数も大変多いです。

 

《管理人私見》

輸入代理店3社を比較しましたが、各社にメリットがあります。

他の海外製品使用経験者には、価格で圧勝のオオサカ堂さん、

はじめて使うという方には、Q&Aや使用方法が詳しく書いてあるくすりエクスプレスさん、

プラセンタジェルも試してみたい方にはベストケンコーさん

がおすすめだと思います。

ちなみに、コスメライトクリームの先発製品「メラケアクリーム」は、現在のところオオサカ堂さんしか取り扱っていません。(2018.9月)
メラケアクリーム(MelacareCream)

 

ご参考になれば幸いです。

 

こちらの記事もご参考にどうぞ。

▶ くすりエクスプレスで個人輸入する方法と個人的な感想

▶ 個人輸入で手軽にホルモン補充療法 リピーターの多い貼り薬・飲み薬

 

 

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参考記事:
トレチ+ハイドロ体験記
トレチノイン個人輸入でシミは消せるか挑戦してみます

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